【2026年最新版】東京都認知症介護研修とは?

介護現場では、認知症ケアの専門性がますます求められています。
高齢化が進む日本では、認知症のある高齢者も増加しており、介護職員にはより専門的な知識と対応力が必要になっています。
そのため、東京都では、介護職員の認知症ケアの質を高めることを目的として「東京都認知症介護研修」を実施しています。
この研修は、
介護職として働き始めたばかりの方
介護現場のリーダー
施設の管理者
介護事業所の代表者
など、役割に応じて段階的に学べる仕組みになっています。
この記事では、
東京都認知症介護研修の全体像
研修の種類
受講条件
受講料
受講義務のある研修
を、介護現場の視点でわかりやすく解説します。
東京都の認知症介護研修は、介護職員が認知症ケアの専門知識を身につけ、より質の高い介護サービスを提供できるようにするための研修制度です。
主な対象は以下です。
介護保険施設の職員
介護事業所の職員
介護リーダー
施設管理者
事業所代表者
研修は段階的な仕組みになっており、キャリアに応じて受講する研修が変わります。
東京都の認知症介護研修は、大きく次の7つの研修で構成されています。
認知症介護基礎研修
認知症介護実践者研修
認知症介護実践リーダー研修
認知症対応型サービス事業管理者研修
小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修
認知症対応型サービス事業開設者研修
認知症介護指導者養成研修
研修は次のようなキャリア構造になっています。
新人
↓
基礎研修
↓
実践者研修
↓
リーダー研修
↓
管理者研修
つまり、認知症ケアの専門職としてステップアップするための体系的な研修になっています。
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東京都認知症介護研修の中には、法律上受講が義務付けられている研修があります。
特に次のようなサービスです。
必要な研修
認知症介護実践者研修
認知症対応型サービス事業開設者研修
認知症対応型サービス事業管理者研修
必要な研修
認知症介護実践者研修
小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修
これらの研修を修了していない場合、指定基準を満たさない可能性があります。
そのため、事業所運営において非常に重要な研修です。
認知症ケアの基本を学ぶ研修です。
認知症ケアの初任者として、最低限必要な
知識
技術
考え方
を身につけることです。
主に次の人です。
介護職として働き始めた人
医療福祉資格を持っていない介護職員
※資格保有者も受講可能
eラーニング
3,000円
介護保険施設・事業所で、医療・福祉関係の資格を持たず直接介護に携わる全ての従業者は、「認知症基礎研修」の受講が義務付けられています。(※初任者研修以上の保持者は免除)
事業所には「受講させる義務」があり、未受講の場合は運営基準違反に問われる可能性があるため、非常に重要な研修です。新入職が認知症基礎研修を修了していた場合は、受講させる必要がないため、施設側も手間が減ります。転職活動中の方で、受講修了している場合は、必ず履歴書に記載して下さい。
認知症ケアの中心的な研修です。
認知症のある人が
「能力に応じて自立した生活」
を送れるように支援する技術を学びます。
研修修了後は
チームケアの中心的存在
認知症ケアの実践リーダー
として活躍することが期待されています。
東京都内の介護施設・事業所勤務
認知症介護経験 約2年以上
eラーニング
約450分
講義・演習
5日間
自施設実習
約4週間
無料
認知症ケアのチームリーダーを育成する研修です。
施設・事業所で
チームケアを推進
他職員の指導
地域連携
を担う人材を育成します。
実践者研修修了後1年以上
認知症介護経験5年以上
リーダー職または予定者
eラーニング
約330分
講義・演習
7日
実習
約4週間
無料
認知症対応型サービスの管理者向け研修です。
認知症対応型通所介護
認知症対応型共同生活介護
小規模多機能型居宅介護
看護小規模多機能型居宅介護
講義・演習
2日
他施設実習
1日
2,600円
小規模多機能型居宅介護のケアマネジャー向け研修です。
利用者の地域生活を支える
ケアマネジメント
計画作成能力
を高めることです。
講義・演習
2日
4,900円
認知症対応型サービスの代表者向け研修です。
グループホーム
小規模多機能型居宅介護
看護小規模多機能型居宅介護
講義
1日
実習
1日
4,400円
認知症介護研修の講師を育成する研修です。
医師
看護師
理学療法士
作業療法士
社会福祉士
介護福祉士
精神保健福祉士
約9週間
無料
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認知症ケアは経験だけではなく、理論と技術の両方が重要です。
研修では
行動心理症状(BPSD)
ケアアセスメント
チームケア
などを体系的に学びます。
認知症介護研修は
主任
リーダー
管理者
などの役職に就くための重要な研修です。
グループホームなどでは
管理者や代表者の研修修了が指定基準
になっています。
そのため、事業所運営にも関わる重要な研修です。
東京都内の介護施設・事業所で働く職員であれば受講できます。医療福祉資格がなくても受講可能です。
受講料は無料です。
原則として、認知症のある方の介護経験が約2年以上必要です。
東京都の認知症介護研修は、介護職員の専門性を高めるための重要な制度です。
主な研修は以下の7つです。
認知症介護基礎研修
認知症介護実践者研修
認知症介護実践リーダー研修
認知症対応型サービス事業管理者研修
小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修
認知症対応型サービス事業開設者研修
認知症介護指導者養成研修
認知症ケアは今後さらに重要になる分野です。
介護職としてキャリアアップを目指す方は、ぜひこれらの研修の受講を検討してみてください。
もし介護の仕事に興味がある方は、実際の職場を知ることも大切です。
当グループの介護職の募集については、以下の採用ページをご覧ください。
「今」が取得のタイミングだと感じたら、まずは受験必須資格(実務者研修など)の準備から。篠原介護スクールでは、現場で活かせる実践的な学びをサポートしています。
家族の介護に関する不安から、現場の採用・就職情報まで。
三鷹の介護にまつわる「知りたい」を幅広くお届けしています。
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